結局なのが違うのか?

浄水器、結局何が違うの?

 

浄水器にはいくつかのタイプがある、そしてそのおすすめ機種は分かった。
じゃあ、その浄水器で出来た水のどこがどう違うのよ?

 

これはみなさん知りたいですよね。

 

蛇口直結型かアンダーシンク型かなんてどうでもいい、
具体的にどう違うのか、話してくれ!

 

まずここから、これだけ書いてくれれば解決なんだよ! そんな声が
私にも聞こえます(笑)。 そういうせっかちな方に、分かりやすく
ご説明させて頂きます。

 

 

まず浄水器で何が違うか?は、2つのポインを押さえれば解決です。

 

1つは味。

 

どこまでカルキ臭(塩素臭)を消すことが出来るか?

 

もう1つは、

 

どれだけ不純物を取り除く事が可能か? 

 

(どれだけ体にいい成分を取り除かない事が出来るか?というのもあります)

 

そしてこの2つのポイントは密接に関係していることがわかっています。

 

 

そこで具体的にタイプを出して解説します。

 

まず蛇口直結型の場合、完全にカルキ臭を取るというのは難しいです。 それでも現在はフィルターが進歩していますので、相当なところまで消臭できています。 ですが蛇口直結型の大きさですと、どうしてもフィルターを通す時間とそ距離が足りません。 完全にカルキ臭を感じなくなるとまではいかないのが現状です。 そして当然不純物を取り除く能力も十分とまではいきません。 ですが何もしない水道水に比べればはるかに美味しい味ですし、不純物も少ないです。

 

では据え置き型だとどうか? このタイプは最も製品による性能差が大きいです。 ですので人気ランキング1位の「パナソニック整水器TK-AS43-P」を例に解説します。 このTK-AS43-Pは浄水能力も高いですが、なんといっても水の味が抜群です。 本当に透明感があり、ほんの僅かに甘みが香る、そしてキレの良いストレートな味です。 カルキ臭がするか?という面で見れば、全く感じません。 そして不純物もかなりのところまで撮れています。 流量も十分で使いやすさも蛇口直結型とは比較になりません。 そして含まれるミネラルの量も問題なし。

 

そして不純物に放射能も入れるなら、除去可能な浄水器は逆浸透膜方式しかありません。 これなら完璧に水以外の分子をフィルターで捕捉します。 注意点としては2つ。 1つはミネラル分も全てフィルターにかかってしまうこと、そしてどうやらまともに機能しない製品もあるようなのです。 しっかりした製品は逆浸透膜方式の解説ページ=逆浸透膜浄水器  こちらで紹介していますので御覧ください。 

 

ということで、選ぶ方の目的によって選択する製品が変わってくるでしょう。

 

 

放射能除去か一切の不純物を除去したい方=逆浸透膜方式の浄水器

 

水の味を大事にする方、ミネラル分の補給も考えている方=据え置き型

 

価格の安さが第一=蛇口直結型

 

価格の違いはどこからくるのか?

では個別の浄水器の価格の違いはどこからくるのか?
そしてその価格差は、差額に見合うものなのか?

 

まず価格差についてですが、例えば同じクリンスイの蛇口直結型でも
3000円程度のものと7000円程度の物があります。
ちょっと見比べてみてください。

 

クリンスイ モノ MD101

クリンスイCSP701

 

 

形が少し違い、価格は約4000円の差です。

 

まず面白いのは、除去で来る不純物の種類は同じなのです。
13+2という指定成分ですね。

 

詳細はこちら=除去できるリス
(一番下の項目です)

 

この不純物除去対象の15種は両方除去可能なので同じ性能化?
実は違うのです。 そしてここに価格差の大きな部分があるので
浄水器全体の話で説明します。

 

まず浄水器の不純物の除去対象にある15が、全て対象に含まれていれば
いいというわけではありません。

 

問題はろ過率にもあります。 どれだけろ過すればいいか?というのは
製品によってかなり違ってきます。

 

家庭用品品質表示法では、一定量の水を一定の期間濾過した場合、
どれだけ平均でろ過できているか?という基準が発表されています。
ここをクリアできれば、表示可能というわけですが、その率は100%では無いのです。

 

詳細はこちら=消費者庁・家庭用品品質表示法・浄水器

 

要するに、13+2との表記があっても、100%ではなく、その製品ごとに
除去率は大きく変わってくるのです。

 

そしてそこに価格差が生まれます。

 

単純に言えば、上記のクリンスイではCSP701のほうが除去率は高く、
また一定時間で除去出来る水量も多くなります。

 

ということで、浄水器の価格差は除去率、時間効率、この2点が大きいです。

 

ちなみにそれ以外でも、デザイン、シャワーや原水が使える切り替え機能、
整流化され水の跳ねがすくなく計算されているなど、日本企業が得意とする
繊細な部分も差になっています。

 

 

 

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