特に注意が必要な有害物質

水道水に含まれる有害物質

水道水 有毒物質

 

水道水に含まれる有毒物質で特に注意が必要なものを書いていきます。

 

浄水器の除去物質リストにある13+2種の中には、有害物質以外にも臭いに関する者がいくつか入っています。 臭い=味なのですが、これらはある程度の量(常識的な範囲)であれば摂取しても、体に重大な害を及ぼすことはありません。 ですが量が多ければ時間とともに、大きな害を及ぼすであろう物質についてこれからお話します。

 

日本の水道水は非常によく管理されていますので、いくら水道水を飲みつづけても健康には影響が無いとされています。 これは生涯飲みつづけても、全く健康に対する影響がないという意味ですので、事実上浄水器で有害物質(不純物)を取り除く必要はありません。 ですが水道水の塩素臭(カルキ臭さ)というものは、誰にとってもいいものでは無いでしょう。 この塩素臭に対し浄水器は非常に大きな効果を発揮します。 高性能なものですと、塩素臭を完璧に除いてくれるものもあります。

 

水道水に含まれる不純物の中で、特に有害とされる物質が3つあります。 これらは量が多ければ非常に危険ですし、体に蓄積されるとも言われています。 ですが日本の水道水のレベルなら、実際は浄水器がなくても問題ありません。 とはいえ有害は有害です。 少しであろうとも除去したいという方や、これら残留塩素に拠るアトピー性皮膚炎にお困りの方のために、特に有害とされる3物質について簡単に解説します。

 

わかりやすいように、現在最も売れている人気浄水器で、これら3種類の有毒物質がどれだけ除去出来るかについても具体的に書いていきます。 なお、逆浸透膜方式の場合のみ完全除去可能ですので、下記の解説には含めません。 詳細は=逆浸透膜方式の解説とおすすめ浄水器

 

例に上げる人気浄水器は↓

クリンスイMD101-NC

パナソニックTK-AS43-P

 

 

 

 

トリクロロエチレン

 

トリクロロエチレンです。 トリクロロエチレンは塩素系の有機溶剤で、無色で揮発性がありクロロホルム臭が特徴です。 ハイテク機器の工場から出る汚染水や、ドライクリーニングからも排出されます。 トリクロロエチレンで問題化されているのは地下水への汚染です。 そして土壌汚染も問題になっています。 トリクロロエチレンは発がん性物質とされ、肝臓や腎臓、中枢神経に対しても有害な事がわかっています。

 

それでは上記2機種がトリクロロエチレンにどれだけ有効か?ですが・・・

 

クリンスイMD101-NC=80%以上を除去、900mlまで可能。

 

ただし、この数値ですと流量(浄水できた水量)はそれほど大きくありません。 チョロチョロまではいきませんが、例えばヤカンに水をいれる場合などでは、少しストレスが溜まるかもしれません。 とはいえ蛇口直結型で流量を期待するのは無謀です。 浄水=ろ過ですから、ある程度の大きさのフィルターがある方が効率も流量も断然有利です。 そこをよく理解した上で蛇口直結型を選んで下さい。

 

 

パナソニックTK-AS43=80%以上を除去、12000mlまで可能。

 

これなら問題ないと思います。 流量も十分ですし除去率も問題なし。 そしてこの機種はアルカリイオン水を出すというメリットもあります。 蛇口直結型との価格差はこういうところに大きく表れますね。

 

 

 

トリハロメタン(総トリハロメタン)

 

主に水の消毒時に発生する副産物です。 水の消毒時ですから、塩素を加えた後に発生するもので発がん性が指摘されている有毒物質です。

 

上記クリンスイとパナソニックの除去情報は、トリクロロエチレンと全く同じです。 共に80%以上の除去率を記録していますので、取り付けさえすれば不安はないと思います。 デメリットについても上記と同様の内容ですね。

 

 

シマジン

 

シマジンとは農薬の一種で、主に除草剤に使われます。 ですので大規模な公園や農場、ゴルフ場などから流れ出る水が地下水に入るという循環です。 地下水を原水としている水道も多くありますので、間接的に混入するパターンが多く見られます。 そしてシマジンの人体への影響ですが、腎臓や肝臓の機能障害、子供の発育遅延、発がん性、と、量が多いと非常に悪影響があります。

 

クリンスイとパナソニックの除去情報は上記2物質と同じです。 80%以上の除去率。 デメリットも同様です。

 

 

水道水 有毒物質

 

 

 

 

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